こんにちは
小岩です。
いよいよ春めいてきました
花粉の時期が終わることをただ待つのみです。
さて
宇宙。
大人になってから興味を持つようになり
知識が増えるとともに途方もない現実に驚かされてばかりです。
ざっくり宇宙といえど
我々の地球があるのが太陽系というグループの中。
そういったグループを恒星系といい、
恒星系が途方もない数集まったのが銀河。
銀河が同じく途方もなく散らばっているのが宇宙となります。
もはやその規模になると”どこまで行くと”という時間や距離を表すのはポピュラーな時速や距離では役立たずとなり
基本光の速さ、すなわち光速で表す形となります。
光の速さとは1秒で地球を7周ほどしてしまうほどの速さとなり、
ざっくり時速30万km。
そんなもの地球上で乗ったら一瞬で地球の重力振り切って言葉通り宇宙の藻屑です。
もちろん現代科学ではそんな乗り物ございません
が、
まず我々の太陽系から一番近くの恒星系にたどり着くまででも光速でも4年。
うちが所属する天の川銀河内を自由に行き来するには光速で数万年。
他の銀河に行くには光速でも数十万年から数億年かかるとされています。
アインシュタインの相対性理論であったり、現代科学におけるこの宇宙の最高速度は光速であり
やはり遠方の宇宙を探索するには”ワープ”が必要不可欠なわけですね。
いやロマンが溢れすぎてませんか?
こういった宇宙規模のことについて考えていると
日頃の悩み事などどれほどに規模の小さきことか
良い意味でリフレッシュします。
天文学者にネガティブ人間が少ないのはそういった事もあるかもしれません。
日々前進する宇宙開発に多大な可能性を抱きつつ
楽しんでいきたいと思います。
小岩ケンイチ