こんにちは

 

小岩です。

 

明日は2シーズンぶりのスノボです

 

心が躍り過ぎて狂い咲いてます。

 

 

 

 

さて冬季オリンピックも本日で終わります。

 

ギュっとなっているのであっという間ですね。

 

この度のオリンピック

 

もろもろいろいろございましたが

 

やはり感銘を受けたのは男子スノーボードハーフパイプです。

 

 

 

自分が長くスノボをやっているのもありますが

 

ショーンというレジェンドがついに選手生涯に幕を引く

 

そんななんとも寂しくも神聖な大会なのです。

 

さらには歩夢ちゃんの3度目の正直なるかというところ、

 

そして2人の関係性が大会後どうなっていくのか

 

死ぬほど注目しておりました。

 

 

 

決勝では歩夢ちゃんが人間とは思えないメンタルで

 

人間とは思えない構成を

 

人間とは思えないクオリティで2回もやってのけ

 

遂に金をとりました。

 

まずとにかくおめでとう

 

あの3回目のアタックは本当に感動しました。

 

すべて素晴らしかったですが

 

個人的には頭のトリプルコークよりも

 

最後のダブルの1440のメイクの瞬間が一番ドキドキしました。

 

たぶん跳ねましたね。

 

 

 

そしてショーン

 

3回目のアタックで表彰台を狙った彼は、

 

守った構成で銅は取りにいかず

 

最後まで攻めた姿を見せてくれました。

 

残念ながら2個目のダブルのメイクを失敗はしてはしまいましたが

 

自分の生涯最後の公式のランを

 

守らずに攻めた

 

その姿勢は金メダルに匹敵すると

 

そう感じております。

 

涙を流しながらのコメントにはグッとくるとともに

 

本当に終わったのだと実感させられるものでした。

 

 

 

最後歩夢ちゃんのスコアが出て金が確定した時

 

まず弟とハグし

 

スコッティとヤンと健闘を称えあい

 

表彰エリアに歩き始めた歩夢ちゃんの後ろから

 

そのエリアに誰よりも早く、誰よりも嬉しそうに、まるで少年のように入ってきて

 

歩夢ちゃんとハグをしたショーンの姿は一生忘れることはないでしょう。

 

 

 

 

おめでとう歩夢ちゃん

 

 

 

ありがとうショーン

 

 

 

ベストショットは決勝の朝

 

パイプへのリフトへ向かう2人の後ろ姿でしょう。

 

 

直前にお互いがんばれよ!みたいなこと言い合って

 

さて行こうかみたいにセンターを出たところです。

 

 

 

 

 

小岩ケンイチ